スートバトルの更新と雑感
ブログもゲームも更新が滞っていました。
夏は上京してみたり、また違うゲームを作ってみたりしていました。
さて、11月3日は祝日ということでスートバトルの更新作業をしてました。
更新内容は、
- 効果音の追加
- 誤字や文字の崩れの修正
といったところで
変更点は、
- 先攻後攻の選択権があるプレイヤーが先攻を選んだとき、後攻プレイヤーが50Dを得るように変更
- ソード、カップ、コイン、ワンドの引ける枚数を2枚に変更
- セレクションのコストを30D+スペード印符2枚→30D+スペード印符1枚に変更
- リターンのコストを20D+ダイヤ印符3枚→10D+ダイヤ印符2枚に、効果を100D失う→80D失うに変更
- ダブルのコストを30D+ハート印符3枚→30D+ハート印符2枚に変更
- リテンションのコストを30D+クラブ印符2枚→10D+クラブ印符2枚に変更
です。
個別に変更理由を説明します。
先攻後攻の選択権があるプレイヤーが先攻を選んだとき、後攻プレイヤーが50Dを得るように変更
これは先攻が有利な現状を低減するための変更です。
このゲームは目標に到達したプレイヤーにターンが回ったときにそのプレイヤーの勝利になります。
つまり先にターンが回ってくる先攻が有利になっています。
一応、手持ちのトランプの合計値が少ないプレイヤーに先攻の権利が得られるようになってはいますがそれだけでは不十分でした。(指摘もありました)
そこで後攻プレーヤーに50Dのハンデを与えることにしました。
このゲームでは相手より1枚でも多く印符を持つことが重要ですので印符約1枚相当にあたるこの金額にしました。
ちなみに自ら後攻を選んだ場合、50Dは与えられません。
ソード、カップ、コイン、ワンドの引ける枚数を2枚に変更
そもそも印符の初期価値が40Dですので、初期価値で使用してもインポートと同じ値段。
しかも基本的に印符は値上がっていくうえに購入という手間もかかります。
そのうえ先ほども書いたように印符は相手より多くもつことが大切であり簡単に手放せません。
そんな訳で引ける枚数を増やしました。
これはかなり前から変更したかったところで、ようやく変更することができました。
セレクションのコストを30D+スペード印符2枚→30D+スペード印符1枚に変更
リターンのコストを20D+ダイヤ印符3枚→10D+ダイヤ印符2枚に、効果を100D失う→80D失うに変更
ダブルのコストを30D+ハート印符3枚→30D+ハート印符2枚に変更
リテンションのコストを30D+クラブ印符2枚→10D+クラブ印符2枚に変更
印符コスト持ちのカードが使いにくかったので特に重かったのをコストダウン。
リターンはコスト減少に合わせて効果もやや弱体化させました。
2ターンに一度しか引けないタロットカードが使いにくくて手札で腐ることは極力なくすべきですね。
まだ若干重たい気がしますが、とりあえずこれで様子を見てみます。
話は変わりますが、keinさんという方にスートバトルをブログで紹介していただいていました!
鋭いタロットカードの紹介もあり、楽しんでいただけたみたいでとても嬉しいです。
ありがとうございます!
最近初めて動画を作る機会があったので、これからスートバトルの紹介動画を作ってみたいなと思っています。
ブログもこれからゲーム開発以外の記事も書いていったりしようと思います。
目指せ毎週更新。。。