ライバルアリーナVSの能力値データベース作りました
引き続きライバルアリーナVS(以下VS)を楽しく遊んでいます。
今月は新ヒーロー追加のアップデートもあるようで、楽しみですね。
そんなVSですが、どうやら攻略情報がまだまだ充実していないようです。
特に、クリーチャーの情報を網羅したものはいまだないのではないでしょうか?
- たまご騎士を使いたいから有用な剣士や騎士を知りたい!
- デッキのバランス的にグーのクリーチャーを入れたいけれど、どれを入れれば?
- コスト〇で最強のクリーチャーは?
そういった疑問を少しだけ解決できるデータベースをVBAを触ってみたかったのでエクセルで作りました。
こちらでダウンロードできます。(マクロを有効にしてお使いください)
機能としては、
- 198種類のクリーチャーの名前、種族、図鑑番号、レア度、属性、ATK、HP、SPD、コストを一覧にしてある(※2016年1月30日286種類にまで更新)
- エクセルのフィルター機能によってデータの並び替え、抽出が簡単にできる
- 同コスト、同コスト帯のクリーチャーと能力値の比較が行える(偏差値を利用)
- ヒーローを選択することで得意種族の下がったコストでも比較可能
問題点としては、
- クリーチャーのアビリティ、覚醒時効果については未記載
- 自分の把握していないクリーチャーは未掲載(2016年12月2日現在公式のクリーチャー図鑑は全205種類になっています)2016年1月30日までの登場クリーチャーは全て記載
といったところです。
クリーチャーデータベースをうたっておきながらアビリティが載っていないのは論外だとは思いますが・・・笑 だれかお願いします!
今回は能力比較が主眼だったので、また気が向いたら更新するかもです。
載っていないクリーチャーがいましたら、そちらは教えてただけると助かります。
〇使い方
①ATK、HP、SPDをそれぞれ同じコストのクリーチャーの能力をもとに偏差値を算出。50が平均くらいで、高いと能力も高いと言えます。
②ATK、HP、SPDの偏差値の平均値。クリーチャーの総合的な能力の高さを示します。
③ヒーローの選択。選択されたヒーローに応じて得意種族のコストが下がります。選択を変更後、④のボタンを押すことで偏差値が更新されます。
(例:たまご騎士なら剣士のコストー2、騎士のコストー1)
④偏差値の算出を行います。1番上は同じコストのクリーチャーと比較。
2番目と3番目は上下±1のコスト帯も含めて比較を行います。
これはコスト10など非常にクリーチャー数の少ないコストについて、比較が十分に行えないことへの対処です。
〇使用例
では実際にこのデータベースでどんなことがわかるのかを見ていきましょう。
今回は各ヒーローにおいて平均偏差値TOP10を紹介します。
率先してデッキに組み込みたいクリーチャーの参考になると思います。
※能力値の修正をされたクリーチャーもいます。
この記事はあくまで2016年12月2日時点での情報という点をご了承願います。
- ヒーロー選択なし
まずはすっぴんの状態での比較です。所謂カンナヒヒと呼ばれるコンビが2位と5位に入っていますね。アビリティも能力値も一級品と言えるでしょう。
ちなみにワースト5は以下になっています。
- たまご騎士(剣士◎、騎士〇)※◎=コストー2、〇=コストー1
ヒーロー補正で剣士と騎士のコストが下がり、それらの種族が上位にランクインしています。
頼光、マルス、ファントムは有用なアビリティもありますし使って損はないでしょう。
- パワーファイター(戦神◎、巨人〇)
オーディンは唯一のコスト16のためパワーファイター以外は比較が行えません。
ですが、コスト14だと能力値だけでも頭一つ抜けた性能と言えますね。
- アーチャー(神霊◎、精霊〇)
ツクヨミ、イザナミはHPとSPDについては申し分ありませんが、ATK2の所為で若干使いにくい印象です。
- ウィザード(魔術師◎、使い魔〇)
レーブはウィザード版の奔馬と言える能力を持っていると言えそうです。
- アマゾネス(魔獣◎、獣人〇)
半分以上を魔獣が占めていて、いかに魔獣が優秀かがわかります。
捕獲によって強化しやすいので実質さらに能力値は高いと考えてもいいでしょう。
- プリースト(女神◎、天使〇)
ベルダンディはあまり見たことがありませんが能力値は最高クラスのようです。
- サムライ(鬼神◎、剣士〇)
頼光はたまご騎士との二冠ですね!
- パラディン(騎士◎、戦神〇)
騎士の種類が少ないからか、あまり上位に得意種族が来ていない印象です。
- ダークナイト(魔族◎、悪魔〇)
リリス、サッキュンはプラスのアビリティもあり、ダークナイトを組むなら必須級と言えそうです。
- 総括
キングヒヒ、グースカピペポは若干使い辛いアビリティはありますが、コスト以上の能力を持っているので、デッキパワーを上げたいのなら入れてみるといいかもしれません。
また、グーに能力の高いクリーチャーが多いため、パーの奔馬やシバ、頼光なども活躍できそうです。
他にもフィルター機能で種族別や属性別に比較してみることもできます。
ただ、あくまでこの評価はATK、HP、SPDだけを比べたものなので、評価が高い=強いと一概に言えるわけではありません。
また、ATKに関しては2と3では1.5倍もの性能の差があると言えますし、HPは突撃に耐えれるかそうでないか、SPDに至っては0.1違うだけで差は瞭然です。
そういった意味でも正しく評価できているとは全く言えませんが、何かの参考にしてもらえればと思います。
正しく評価できる方法をご存じの方は教えて頂けると喜びます!(あと自分が思い付くのは回帰分析で適正コストを求めるくらいです)
あと、打ち間違えや不具合等ありましたらご連絡いただけるとありがたいです。